こんにちは!
「ちいさな家計ラボ」を運営している Chika です🌷
「収入の8割で暮らして、2割を貯蓄・投資にまわす」——
そんな理想の“8割生活”を目指して家計を整えてきたわが家。
でも、ふと現実を見てみると…
なんと まさかの赤字家計!😱
私たちは30代の共働き夫婦で、3歳の娘がいます🌷
夫はフルタイム勤務、私は時短勤務中。
日々の生活費や将来のための貯蓄・投資など、限られた収入の中でどうバランスを取っていくか試行錯誤中です。
そんなわが家の“リアル家計”を、今回はありのままに公開します💡
理想と現実のギャップに、思わず「え、どこでこんなに使ってるの!?」と驚き。
今回はそんな“わが家のリアル家計”を公開しながら、
見えてきた課題と、改めて感じた“8割生活の大切さ”についてお話しします💡
💰 わが家のリアル家計
まずは、わが家の毎月のおおまかな収入(手取り金額)・支出・貯蓄の内訳です👇
<💰 わが家の収入>
| 項目 | 金額/月 | メモ |
|---|---|---|
| 私の給与 | 140,000円 | 時短勤務中/ボーナス年70万円 |
| 夫の給与 | 303,000円 | ボーナス年160万円 |
| 児童手当 | 15,000円 | 毎月支給分 |
| 合計収入(月平均) | 458,000円 | ボーナスを月割り換算含む |
<🏠 わが家の支出>
| 項目 | 金額(円) | 割合(%) |
|---|---|---|
| 住宅費 | 102,800 | 18.5 |
| NISA・投資 | 51,000 | 9.2 |
| 教育費 | 49,500 | 8.9 |
| 保険料(生命保険) | 19,000 | 3.4 |
| 通信費 | 19,000 | 3.4 |
| 光熱費 | 24,000 | 4.3 |
| 食費 | 48,000 | 8.6 |
| 日用品 | 50,000 | 9.0 |
| 娯楽・交際費 | 30,000 | 5.4 |
| おこづかい | 60,000 | 10.8 |
| 車関係 | 85,000 | 15.3 |
| その他(ふるさと納税など) | 17,000 | 3.1 |
| 合計 | 555,300 | 100.0 |
<収支まとめ>
| 区分 | 金額 | メモ |
|---|---|---|
| 収入合計 | 458,000円 | ボーナス月割り換算含む |
| 支出合計 | 555,300円 | 月平均支出 |
| 差額 | -97,300円 | 月ベース赤字!!! |
・ボーナスを月割りにしても、実は毎月約9万円の赤字…!
・この「差額」をどう改善していくかが、家計見直しの第一歩です。
表で見ても、住宅費と車関連費の割合がかなり大きめ🚗💨
さらに子育て期の今は、日用品や光熱費も増えがちで、
“気づけば赤字”という日々。
「それならお小遣いを減らすしかないかな…」
と考えることもありますが、
なんとかお小遣いを減らさずに(心の豊かさを減らさずに)やりくりできないかと
試行錯誤しています。
📉 赤字の原因を見直してみると…
家計簿を丁寧に見返してみると、
原因は「固定費」と「日々の積み重ね」にありました。
- 車のローンや保険などの固定費の重さ
- 日用品・光熱費・教育費(保育料)など子育て期特有の出費
- そして“なんとなく使っている”お金”の積み重ね
ひとつひとつは小さくても、積み重ねると大きな差に。
理想の8割生活どころか、収入をオーバーしてしまっていました💦
🌿 そもそも「8割生活」ってなに?なぜ必要?
“8割生活”とは、
**「収入のうち8割で暮らし、残り2割を未来のために残す」**という家計の考え方です。
もちろん、7割や6割で暮らして、3割や4割が貯金や投資にまわせたら理想的⭐️
でもまずは”8割で暮らす”ことを目標にすることで、家計も心も少しずつ整っていくと感じています。
ムリな節約ではなく、**“あらかじめ残す仕組み”**をつくることで、
使いすぎを防ぎ、心とお金の両方にゆとりを持てる暮らし方を目指しています!
💡 8割生活のメリットは4つ!
1️⃣ 急な出費にも慌てない「余裕資金」ができる
→ 家電の故障や医療費など、“もしも”の時にも安心。
生活防衛資金ができることで、
過剰な保険に入らなくても安心して暮らせるようになります。
2️⃣ 老後の不安を少しずつ解消できる
→ 今のうちから“残す習慣”を身につけることで、
将来の生活費や年金の不足をカバーできる安心感が生まれる。
3️⃣ お金のバランスが整い、“人生の選択肢”が増える
→ 貯める・増やす・稼ぐ・使う・守るのバランスを整えることで、
将来の自由度が高まり、
転職・独立・移住・家族との時間など、
“お金に縛られない選択”ができるようになる。
4️⃣ 我慢ではなく、“使い方の質”が上がる
→ 「本当に大切なもの」にお金を使えるようになり、満足度が上がる。
🌷 つまり、8割生活は“節約”ではなく、“自分とお金の安心を育てる仕組み”。
お金に追われるのではなく、お金を味方にできるための考え方なんです。
🔍 わが家の見直しポイント
今回の赤字をきっかけに、
次の3つを中心に整えていくことにしました👇
1️⃣ 固定費を再チェック
→ まずは大きいところ。住宅、車、保険、通信費の見直しを検討。
2️⃣ 変動費を“上限設定”で管理
→ 「使っていい金額」を明確にするだけでも、ムダづかい防止に。
カテゴリーごとに目標金額を決めつつ、変動費全体の上限を超えないように実行。
3️⃣ 貯蓄・投資は“先取り”で確保
→ NISAの積立を給料日引き落としにして、自動で貯まる仕組みに。
今はマイナス家系のため、当面は今の¥51,000をキープして続けます💡
💬 “8割生活”は、我慢ではなく「安心を育てる習慣」
すべてを使い切ってしまう暮らしは、一見気楽でも、
「将来への不安」や「突発的な出費への焦り」を生みがち。
でも、8割生活を意識することで、
残りの2割が**「心のゆとり」と「将来の備え」**になります🌿
それは決して我慢ではなく、
“自分や家族を大切にするための選択”なんです。
🌸 おわりに:赤字も“気づきのチャンス”に変えて
今回の家計チェックで、赤字という現実に直面しましたが、
それは落ち込むためではなく、”整えるきっかけ”になりました。
家計管理は「完璧」よりも「継続」が大切。
まずは“気づくこと”からすべてが始まります🌷
少しずつ使い方を整えて、
心にもお金にもゆとりのある“8割生活”に近づけていきたいです。
半年後には、わが家の改善された家計簿をまたシェアできるよう頑張ります⭐️
💬 まとめ
- 8割生活=「節約」ではなく、「安心と自由を育てる家計術」
- 余裕資金ができることで、無駄な保険や支出も減らせる。心の豊かさに繋がる。
- 将来への不安が減り、人生の選択肢が広がる
- 家計は「完璧」より「継続」がいちばん🌿
「じゃあ、具体的にどう整えていけばいいの?」と思った方へ🌿
次回は、家計管理がうまくいく3つのステップ|固定費・変動費・貯蓄について、
わが家も試行錯誤しながら実践している方法をお話しします✨
完璧じゃなくても大丈夫。わが家なんてボロボロ…。
このまま生活を続けていたらどうなっていたのか、泣。
一緒に“整える家計”をつくっていきましょう🌸


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